生活福祉資金(通常貸付)

生活福祉資金(通常貸付)とは?

生活福祉資金(通常貸付)とは、低所得者や高齢者、障害者などの生活を経済的に支えるとともに、その在宅福祉および社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度です。

生活福祉資金貸付制度は、都道府県社会福祉協議会を実施主体として、県内の市区町村社会福祉協議会が窓口となって実施しています。

生活福祉資金(通常貸付)の貸付対象は、次のとおりです。

  • 低所得者
  • 高齢者
  • 障害者
  • ひとり親家庭
  • 児童養護施設等退所者等
  • その他生活困窮者

生活福祉資金(通常貸付)の貸付額は、次のとおりです。

  • 住宅改修費:上限100万円
  • 医療費:上限50万円
  • 介護費:上限50万円
  • 教育費:上限20万円
  • 生活費:上限100万円

生活福祉資金(通常貸付)の返済期間は、次のとおりです。

  • 住宅改修費:最長10年
  • 医療費:最長5年
  • 介護費:最長5年
  • 教育費:最長5年
  • 生活費:最長3年

生活福祉資金(通常貸付)の利息は、無利子または低利子です。

生活福祉資金(通常貸付)を利用するには、お住まいの市区町村社会福祉協議会に申請してください。

公式サイト・解説がわかりやすいサイト

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